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コンプレックスだった部分を錯覚効果を使ってアレンジする方法

長いことこのダンスをやっていると、様々なお悩みを持った方に出会います。

ある方は、

脚が人より太いからこういう衣装は…

や、

お腹が弛んでいるから見えない衣装がいいですぅ


さらには、


肩幅が広いから衣装ががっしりしてみえすぎちゃう…


もう、悩み出し始めたら皆さん止まりません…!笑
でもきっとみんながパーフェクトだと思っている人も何か悩みがある んですよ。(これ大体ほんと)

その人にはその人にしか見えない悩みがある。しかし、嫌だなぁ変えたいなぁ…
と思うところを簡単に変えることはできないし(できるならやってるはず)
ただ諦めてステージに立つと、なんだか写真見て切ない気持ちになったりして…


だったら、少しでもよく見える錯覚?!マジックを使えば良いとわたしは思います🙆🏼‍♀️
なんだか携帯のフィルターみたいに気軽に笑


少しでも嫌なところが嫌に見えない努力ができたら、きっと今より満足できるはず!


わたしもお悩みフェスティバル女の1人です。写真を見て何度も投げ捨てようとおもっていましたが笑 
投げるのをやめて、錯覚を使うことに変えたんです。

たとえば、腕が体型の割にぷにぷにしているというお悩み。


これは実は衣装のブラの肩紐の形によってすごく変化があることに気づいたんです。


通常の縦のブラ紐だと腕が1番太いと思われる肩のカーブのラインのすぐ横にあり、腕の太さを強調しまくってくれます😂


しかし、いわゆるトライバルフュージョンの金太郎ブラ(台形)だと腕が内側まであるように錯覚するので
とても腕が長く見えるようになり、さらには腕のぷにぷにも少し軽減して見えるのです(錯覚だからね!w


この一件を皮切りに、わたしは思い付いたのです。


そうだ、錯覚を味方にしよう!!!


そして、たまにあると思われるこのお悩み。
髪が細いので、ボリュームがでず髪のアレンジが決まらなくて衣装やメイクとのバランスが悪くなってしまいます…


分かります!!
私もこれにめちゃくちゃ悩まされたここ10年でした。エクステをしてみたり、ウィッグを付けてみたりと髪にボリュームを持たせるということにばかり気を取られていましたが、ある時髪の細さ(繊細さ)を生かしたヘアアレンジにできたら自分らしさが出せるのでは…と考え編み出したのが、ドレープ感のある生地の長いスカーフを巻いてみました。それはまるで髪のようにしなやかに踊りと共にひらひらと動いて。これは思ったよりも髪に近い!そして好きな長さに調節できてとても使い勝手がいい!それ以来、わたしは生地を使ったヘアアレンジをするようになりました。


このように、普段の似合う服やアレンジにも使えるような裏技?!までも発見できるかもしれません。

あなたのお悩みはありますか?


恥ずかしいと思わずにレッスンの時やショーの準備など、気軽に相談してくださいね♥️

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